僕はタイを見下していました。
僕はタイを見下していました。
お金持ち。います。
話をしていると、別荘を買ったとか、工場を1億バーツで買おうか迷っているとか。。。
スケールが大きい。
もちろん。偶然そんな人と出会えたからなんだけど・・・。
橋の下で生活をしていたり、日本では許されない(お薬)ことをやっている人も多くいることは実情。
〜タイの社長に話を聞いて見た〜
ビーが社長。(右の方)
ちなみにここはインターナショナル的な学校施設。
- ビー(右の人)から見た外国人(日本・アメリカ・台湾・中国など)
- ビーから見たタイ人
- 話してみて思ったこと
1.ビーから見た外国人(日本・アメリカ・中国など)
日本人
とっても高評価。
- 提案が多くてどれも素晴らしい。
- 適当なことを言わない。性格
仕事相手としてとてもやりやすいそうです。
※ビーはプラスチック工場の社長で、
原料をラップ状に加工して出荷するそうです。
↑このラップ状のものが服とかバックに変身するみたい。びっくり!!!!!!
アメリカ人
これもまた評価が高かった。
- プロフェッショナルが多い。
- 個人個人に支払わなければいけない対価(給料)が高い
ただ、仕事を完璧にこなすようなのでとっても貴重な人材ですね。
中国人
これはひどかった。
- 1ヶ月のうちに書類のフォーマットが7回変わったらしい。
その都度中国へ行かないといけなかったそうです。(笑)
LINEとかSKYPEで話すのはどう?という提案も却下されたそうです。 - 計画がコロコロ変わる
かなり自分勝手な人が多いみたいです。
いい意味でも悪い意味でもガメツイ。
ある意味、学ばなければいけないことかもしれない・・・。
2.ビーから見たタイ人
- 能力が低い人が多い
プロフェッショナルと言いつつその内容に関して質問してくるそうです。
ただ、教育の変革期だそうです。プログラミングくらいしかみに行った時はわからなかったけど、学びの質が大きく変わってきているみたい。ここぜひ深く聞けたら聞いてみたいと思います。 - 安い賃金で働いている
雇い主からしたらメリット。ファストフード店で一日中(少なく見積もって5、6時間くらいと仮定)働いても300〜400BTHしかもらえないみたい。
日本円だと900円〜1200円くらい。信じられませんね。
こんなに安いと思っていませんでした。
3.話してみて思ったこと
もっと英語を話せるようになりたい。泣
・・・切実(笑)
なんとなくのコミュニケーションは話せるけども、専門的というか深い話をしようと思うと単語が出てこないし、表現できない。
なんとなくはわかっても「おーなるほど!完全に理解!」とまでは行かなかったり・・
例えば聞きたいことは
・社長ってどんなことをするの?
↑一日中観光に付き合ってくれたりするから本当に謎(笑)
・タイ人から見て日本人はどう見えているの?
・なんであの露店は全く人が来ていないのに店を続けられるの?
・タイのどんなところが好き?
などなど。表現の乏しさに加えて、
自分の思考力の少なさも関係しているとは重々承知しています。
会話をしているとふと気がついたことがありました。
・・・聞き役に徹しすぎ!
もうちょっと頑張ります。
世界一周旅行へ行くのに英語は必要?ともし聞かれたら、
なくてもいけるけど、あったほうが楽しいと思う。と答えます!
今、お家にホームステイさせてもらっている状態で一応困っていることはありません。
タイ語?で会話をしていると全くわからないですが(笑)
タイに賢い人に賢い人はたくさんいる!
まず、多くの人が英語が話せます。
昔からお金を生んでくれる人が海外の人だから必要不可欠なものなんでしょうね。
日本人は話せない人が多いけど、変な話生きていく上で必要ないんだよね。
それはそれで日本って本当にすごいと思う。
話は変わりますが、最後にインターナショナルスクールのことを書きます。
学校の 外見撮っておけよ・・・このバカモン・・・
多分日本の写真を見せています。
この地球儀、どこが中心なの?よくわからない。くらえ、◯気玉!!!
インターナショナルスクールに行ってみて
- どんな学校なの?
- 日本とは違う施設・システム
- 美術の先生に聞いた教え方・授業の進め方
1.どんな学校なの?
タイ人・英語圏・中国人の人が来る場所です。
目指せ「トリリンガル」だそうです。 まじですごい 。
豊かさ的には中流階級くらいの人が来る。(金持ちそうだったけど・・・)
2.日本とは違う施設・システム
まず、夏は(タイは五月〜八月が夏)夏休み。40度とか平気で越えるから暑すぎるよ・・・
プールがあった。カエルの解剖とかもやっている。
驚いたのは、キノコ栽培。栽培して露店に出して売ってお金にしている。
そのお金は子供たちのものになる。分配方法は謎・・・・
3.タイ人の美術の先生に聞いた授業の教え方・進め方
まずここの学校では、先生1人につき1科目を教えている。
理科は佐伯先生、体育は高森先生、美術は・・・という感じで。
一人ひとりがプロフェッショナル。響きがカッコええ。(笑)
僕は元教員なので自国と比較する分野としては 「教育」 が自分に適していると思うので、各国の学校をみに行けたらと思っています。
夏休み中ということで授業は見られなかったし、先生もポツポツとしかいなかった・・・orz
偶然いた美術の先生に聞きました。
どうやって教えるの?
何書いてもいいし、どんな技法を使ってもいい。
書いている最中に机間指導をして技法を教えていくみたい。
今になって疑問が多く出てきた・・・。
・そもそも子どもの人数は?
・1時間目に導入があるって行ってたけどそこでは何をするの?
・一人ひとり指導とか大変すぎない?
などなど・・・。
一方日本の美術は、
テーマがあって、使用する技法も決まっている。(絵画の時は決まっていないこともあるか。)
最初の段階の型はこちらで考えて伝える。(伝えない場合もある。それは教材や教える人次第。)
僕は日本のちゃんと教えるスタイルが好きです。
理由
教師側からすると教える内容にねらいを持って行うことで評価もしやすい
みんなが共通で行うから指導しやすい。そしてなんとなく上手くかけているときは嬉しい(僕は絵とかハイパー下手くそ。)
日本の教育は割とシステマティック的です。
ここで思ったのは、日本と外国のインプット・アウトプットの量の違いです。
日本はみんなで行って大体同じものを作ったり描いたりする。
似ているものが出来上がるということは、みんながある程度の共通意識を持って行っているということ。つまり、インプットしたものを模倣するパターンが多い。
タイでは、書いているものが全く違う。
見えにくいけど、こんな感じです。
みんなめっちゃうまい・・・それがなぜかは本当に疑問でしたが(笑)
自分が持っている能力を作品化していく。つまりアウトプットの量がとてつもなく多いということ。(どうやって技法習っているんだよ・・・机間支援じゃ無理でしょう・・・?)
新しい技法をGETするのは日本の方が多いかもしれけど、
持っている技法をガンガン使っていくことに関してはタイの方が多いと思います。
現状、日本の美術の時間は少ないです。だから、「終わらせる」ということに焦点が合ってしまいがち。授業時間が多かったら変わることだと思います。
そして、技法によっては年間を通して1、2回しか使わない(版画とか彫刻とか)
技法を絞ってやることもいいのかもね。タイで彫刻とか見なかったな・・・
あと、一つ言えることはエキスパートの存在です。
熱量・知識量の違いもありました。
僕が携帯で見せた、日本の建築・絵・現代アート・焼き物など、美術的に関することを異常なほど関心を持っていました。専門家にはこの2つはなかなか勝てませんね・・・
観光地。
タイのアンパワー。めっちゃおすすめです!
水上マーケットといい、歩いてショッピングと船に乗って観光ができる場所。
ボート乗り、風情がめっちゃ合って最高でしたよ^^
蛍もいて綺麗でした♪