旅するノブログ

新卒から正規で4年間続けた「教師」を辞めて、世界一周に旅立ちました。

インド、人多過ぎて、耳キーーンなるわ。

インド、人多過ぎて、耳キーーンなるわ。

 

 

結論から。人多過ぎても耳キーンなりません。嘘ついてごめんなさい。

あ、でもクラックションめっちゃうるさくて、

耳キーン少しするかな。イラッとが勝ちますが!!!

 

 

今回はインド人多過ぎ!について書いていきます。

人が多いといえばインド、中国、ブラジル・・・・なんかが僕は浮かびます。

調べてみると

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世界総人口ランキング・国別順位、WHO 2018年版

 

だそうです。現在は中国が一位ですが、インドがかなり伸びてきているようです。

医療技術が上がったおかげで、乳幼児の死亡が減り、高齢者がより生きられるようになったのが背景としてあるようです。(って言ってもバスの中で赤ん坊がビニル袋を食ってたけど)

 

インドが爆発的に伸びている。それとは反対で、中国が伸びていないということも言えます。「一人っ子政策」という言葉覚えていますか!?(なんか中学時代にやったな。ハナクソホジホジ)

子どもは一人しか生んではいけないよ!という中国のルールです。1979年に始まった政策。人口爆博がきっかけで、それを抑制するために制定させたこのルール。子どもを一人産んだら人工的に産めない体にしたり、2人目が生まれた時には罰金を請求されたそうです。2015年に規制緩和されたようですが、二人目を生んだ場合には何かしら罰?があるようです。

 

今回宿で一緒になったアンディ君。彼は中国人で、2番目に生まれた子ども。一人っ子に抗った家族です。

アンディは「俺のせいで家族は貧乏になっている。お金をたくさんかけさせてしまった。産む際に罰金が課せられるのは勿論、教育や病院など、余計にお金がかかるんだ。」というような事を言っていました。(中国の英語が難しい&難しい話題&私がアホという魔のトライアングルによってなんとなくしか聞き取れませんでした。)

 

ただ、この政策によって彼が傷つき、この政策が彼を生きづらくしているのは間違いなくあると思います。(アンディは明るく、なおかつおしゃべりモンスターです。)

 

そんな彼に聞きました。「あなたが結婚したらお金を払ってでも2人目の子どもを産みたい?」と聞くと、「2人は欲しい。やっぱり一人は寂しいよ。」と答えました。なんだかとても嬉しかった。

 

そして話が終わると、「また気になることがあったら、気兼ねなく聞いてくれと。」

アンディありがとう。

 

 

一人っ子政策の問題は続いているようです。

可愛いがり過ぎて・・・

一人しか産まないことによってその子を寵愛します。お金をかけて、一生懸命に育てました。有能な人材も生まれたでしょう。ただ、子どもにとっては大きなプレッシャーであり、迷惑でもあったと思います。

あるとき、大地震によって子どもが死んでしまう時がありました。子どもがなくなってしまった人は両親のみ。中には産めない体担っている女性。かなり怒ったそうです。

 

一人だったら・・・働き手(男子)が欲しいナ!

「男子は良い働き手になる」、「将来親の世話をするのは大概男子だ」という風潮があったので、政府は、一人目が女子だった場合2人目を生んでいいルールを作ったそうです。そうなるとどうなるか・・・・

 

あれ、男子多くね?現象に陥ります。そりゃそうだ。男子が生まれたら終わり。女子が生まれたら、もうワンチャンス!なんだから。

 

そこで現代に問題が生まれました。

 

結婚できなくね・・・・・・

 

男子が多くなるということは男子が結婚できない人がいるということ。4:5の割合

だそう。(割と差が小さい気もするけど)

そこで海外から人身売買をして女性を購入して結婚しようとしている人が増えているそうです。(お互いが認め合って結婚も勿論ある)

アジア圏のベトナムカンボジアラオスミャンマーなど。安く売買でき、「お見合い結婚ツアー」と称されています。

先日、ラオスにて興味本位で夜の話をおじさんと交渉していたんですが、

「13歳で3000円でどう?」みたいに言われました。

辛いよ・・・人身売買ではないけどそれに近い。この延長線上が「お見合い結婚ツアー」なのかな・・・

 

だめだ・・・一人っ子政策で記事がだんだん埋まってきてしまいました。人工について書きたいですが、気持ちが少し滅入ったのと、夜が更けてきてご飯を食べたいという思いがあるのでこれで切り上げたいと思います。

 

今はネパールのポカラにいます。ポカラは自然がめっちゃ綺麗!周りが山で囲まれています。でも今は雨季。山に登ろうか迷い中!!!

ではでは!!!