「縦走」ってめちゃくちゃ面白い※がしかし危険が伴う
３連休ということで、土曜日の午前中はフットサルの大会。
そのあとから暇・・・ということで初！縦走にチャレンジしてみました。
重曹とは炭素水素ナトリウムで化学式に表すと・・・
てチガーーーーウ！
縦走とは、登山の一種と考えても良いでしょう！
１度山頂まで目指して上がり、山頂に行ってからは山の稜線を次々と闊歩していくことをいいます。
今回は２泊３日の縦走へ行ってまいりました。
結論から言うと、足ひねりました。肩はめっちゃ痛いです。バッグの腰ベルトをずっと付けていたせいか、骨盤あたりから謎の痛みが出ています。。両側が崖の時とかメチャ怖かったです。
でも、
気持ちええのです！！！最高でした！
今回はざっとルート・持ち物・縦走内容を伝えながら縦走の素晴らしさを伝えられたらいいなと思います＾＾ ⇒いいなと思った方、ぜひ行きましょう～！
縦走最中にとった景色です。
まず、ルートの紹介から。
今回言ったのは神奈川県の「丹沢」へ行きました！
（丹沢＝大山や蛭ヶ岳・丹沢山などの山々の総称を指します。）
↑
神奈川・東京・千葉・・・・が「関東地方」的なものだと思っていただければ！
ルート
１日目
渋沢駅からバスで大倉登山口へ。
この日はもうすでに１６時。日の入りまでざっと１時間３０分。
少し上に上がってテントを張れる場所があったので、そこでテントを張って宿泊。
ヨル１１時。テントから外へ出たら星が・・・あ、流れ星・・・！
そんなことはなく。テントの中で戦っていました。ヨルではなく、血を吸うヒルと。
そいつはテントを張ってテント内に入った時であった。
はぁーひとまずテントも貼り終えたし休憩。休憩。
なんだか違和感を覚え、ふと手をみるとてがヒルっているではないか・・・・
ヒルは塩に弱いのですがその日はまったく対策しておらず。素手でヒルを取る。するするっ
あれっ！以外に離れた・・・！まだかまれていなかったようです。憎きヒルティッシュでくるんで爪を立ててメッタメタにしてやりました。開いてみると・・・
どうやらこうかがないみたいだ・・・・
ぞわっこの言葉ポケモン以来だ・・・がたがたブルブル・・・
テントのジップ開けてぽいっ 葬ってやりました。
とおもってたら次は違う手にヒルが・・・(´；ω；｀)
１人とヒルがいっぱいテントにいたようです。ヒル捜索願いを自分が自分に出し長いことかけて駆除しました。ヒル話でおわってしまいそうなので、このへんで終わります(笑)
とにかく、９～１０月はヒルの産卵期でもあるので湿りけがある場所は「要チェックや！！！」
気を取り直して２日目！！
２日目が死のルート。
そのキャンプ場～犬超路避難小屋というところまで。
３日目犬超路～用木沢（たったの２，６ｋｍくらい・・・）
３日間を比で表すと、
１・８・１となります。（ヒルトラブル合わせたら、１０・０・０です）
１日目はそんなこんなで就寝。起きるたびにヒルはいねぇがーー見渡しましたが、
朝が来るまでなんともなしでした＾＾
６時起床！６時半に１つ目の山、塔の岳に行きました。着いたのが朝の９時。
ここで火をおこし、スパゲティを食べました。なんというウマさ・・・ヽ(；▽；)ノ
ー到着時間ー
塔の岳（９時）⇒丹沢山（10時５０分）⇒蛭ヶ岳（１２時１５分）⇒檜洞丸（１５時５０分）
⇒犬超路（１７時３０分）となります。
山頂を何個も行きましたが、一つ一つアップダウンが何回もあり、きっついきつい。
途中でウンコのお供え物がありました。元気が出ました。
この２日目が精神・肉体の疲れがピークでしたが心の高揚もまた、ピークでした。
シカを間近でまじまじとみたり（ダジャレではありません。そこ！うまいとか言わない！）
霧の中茂みを歩いたり
ふっと空を見上げると、青空が僕を迎えてくれたり
両側が崖のときや鎖場（鎖を持って下ったり登ったりする場所）があった時には、「失敗したらこれ死ぬな」と何度も思いました。（補足ですが一人で行きました。）
でもその時にこうも思いました。
「自分っていう存在は自然からしたらなんてちっぽけなんだ。自分がいようがいまいが関係ない。
だったら、この１つのちっぽけな命。目一杯使って楽しんでやろう。」って思いました。
僕の大好きな武井壮さん（絶賛片思い中）がツイッターでこうつぶやいていました。
「涙出るほど感動したいなぁ。。人生であと何回そんな経験ができるかなぁ。。」
これだ。と思いました。人生は自分が感動するためにあるのではないか。なぜか強くそう感じました。
そんなこんな思って縦走をしていました。（こんなこと言ってますけど歩いている時の大半は脳内で歌を歌ってばっかでした。。。）
キッつい思いをして犬超路避難小屋につきました。
ここは２日目の宿場です。避難小屋なので簡易的な建物ですが、中は綺麗で、トイレもあり無料でとまれます。最＆高な場所でした。無料で泊まれるレベルだったら、ここを超おすすめします。
避難小屋に入ると、そこにはおじいさんが。
なんでも７０歳だそうだ。
名前を聞いても、「そんなつまらん質問は答えん。。。」と。おじいちゃん怖すぎる。
でもそのおじいちゃんが相当いい味を出していて、
ロウソクに火を点け、ウインナー・人参・玉ねぎをクッカーに入れ込んでお湯で煮込む。野菜スープの出来上がり。それをつまみにウイスキーを暖かい紅茶割で一杯。おまけにBGMhaジャズを流す。
じいちゃん半端ないって。はいスペックすぎだよ。。。
なんやかんやで話はできました。
「お前はそんな質問されたらなんてこたえるんだ？お？」
「お前は馬鹿だなー・・・」
「ほれ水がないんだろ？おれの水をやるよ。」←ギャップがひどい。
「俺も昔は馬鹿だったよ。」
「お前見てると息子を思い出すよ・・・」
などなど、馬鹿にされながらも助けられ（宿に着いたとき水が２００ｍｌしかなかったほんとにやばかった←行く人気をつけて！！）楽しいひと時を過ごしました。
縦走は初めてやりましたが、やっぱり人間には限界はない。限界を作るのはつくづく自分だなと。
だからこそ最大の敵は己の中に有りだと。本当にうまくいったものだなぁ
長いブログになりました。なんだかダラダラと書いてしまってすみません。
いつも見てくださっている方、本当にありがとうございます＼(^o^)／
そのあとから暇・・・ということで初！縦走にチャレンジしてみました。
重曹とは炭素水素ナトリウムで化学式に表すと・・・
てチガーーーーウ！
縦走とは、登山の一種と考えても良いでしょう！
１度山頂まで目指して上がり、山頂に行ってからは山の稜線を次々と闊歩していくことをいいます。
今回は２泊３日の縦走へ行ってまいりました。
結論から言うと、足ひねりました。肩はめっちゃ痛いです。バッグの腰ベルトをずっと付けていたせいか、骨盤あたりから謎の痛みが出ています。。両側が崖の時とかメチャ怖かったです。
でも、
気持ちええのです！！！最高でした！
今回はざっとルート・持ち物・縦走内容を伝えながら縦走の素晴らしさを伝えられたらいいなと思います＾＾ ⇒いいなと思った方、ぜひ行きましょう～！
縦走最中にとった景色です。まず、ルートの紹介から。
今回言ったのは神奈川県の「丹沢」へ行きました！
（丹沢＝大山や蛭ヶ岳・丹沢山などの山々の総称を指します。）
↑
神奈川・東京・千葉・・・・が「関東地方」的なものだと思っていただければ！
ルート
１日目
渋沢駅からバスで大倉登山口へ。
この日はもうすでに１６時。日の入りまでざっと１時間３０分。
少し上に上がってテントを張れる場所があったので、そこでテントを張って宿泊。
ヨル１１時。テントから外へ出たら星が・・・あ、流れ星・・・！
そんなことはなく。テントの中で戦っていました。ヨルではなく、血を吸うヒルと。
そいつはテントを張ってテント内に入った時であった。
はぁーひとまずテントも貼り終えたし休憩。休憩。
なんだか違和感を覚え、ふと手をみるとてがヒルっているではないか・・・・
ヒルは塩に弱いのですがその日はまったく対策しておらず。素手でヒルを取る。するするっ
あれっ！以外に離れた・・・！まだかまれていなかったようです。憎きヒルティッシュでくるんで爪を立ててメッタメタにしてやりました。開いてみると・・・
どうやらこうかがないみたいだ・・・・
ぞわっこの言葉ポケモン以来だ・・・がたがたブルブル・・・
テントのジップ開けてぽいっ 葬ってやりました。
とおもってたら次は違う手にヒルが・・・(´；ω；｀)
１人とヒルがいっぱいテントにいたようです。ヒル捜索願いを自分が自分に出し長いことかけて駆除しました。ヒル話でおわってしまいそうなので、このへんで終わります(笑)
とにかく、９～１０月はヒルの産卵期でもあるので湿りけがある場所は「要チェックや！！！」
気を取り直して２日目！！
２日目が死のルート。
そのキャンプ場～犬超路避難小屋というところまで。
３日目犬超路～用木沢（たったの２，６ｋｍくらい・・・）
３日間を比で表すと、
１・８・１となります。（ヒルトラブル合わせたら、１０・０・０です）
１日目はそんなこんなで就寝。起きるたびにヒルはいねぇがーー見渡しましたが、
朝が来るまでなんともなしでした＾＾
６時起床！６時半に１つ目の山、塔の岳に行きました。着いたのが朝の９時。
ここで火をおこし、スパゲティを食べました。なんというウマさ・・・ヽ(；▽；)ノ
ー到着時間ー
塔の岳（９時）⇒丹沢山（10時５０分）⇒蛭ヶ岳（１２時１５分）⇒檜洞丸（１５時５０分）
⇒犬超路（１７時３０分）となります。
山頂を何個も行きましたが、一つ一つアップダウンが何回もあり、きっついきつい。
途中でウンコのお供え物がありました。元気が出ました。
この２日目が精神・肉体の疲れがピークでしたが心の高揚もまた、ピークでした。
シカを間近でまじまじとみたり（ダジャレではありません。そこ！うまいとか言わない！）
霧の中茂みを歩いたり
ふっと空を見上げると、青空が僕を迎えてくれたり
両側が崖のときや鎖場（鎖を持って下ったり登ったりする場所）があった時には、「失敗したらこれ死ぬな」と何度も思いました。（補足ですが一人で行きました。）
でもその時にこうも思いました。
「自分っていう存在は自然からしたらなんてちっぽけなんだ。自分がいようがいまいが関係ない。
だったら、この１つのちっぽけな命。目一杯使って楽しんでやろう。」って思いました。
僕の大好きな武井壮さん（絶賛片思い中）がツイッターでこうつぶやいていました。
「涙出るほど感動したいなぁ。。人生であと何回そんな経験ができるかなぁ。。」
これだ。と思いました。人生は自分が感動するためにあるのではないか。なぜか強くそう感じました。
そんなこんな思って縦走をしていました。（こんなこと言ってますけど歩いている時の大半は脳内で歌を歌ってばっかでした。。。）
キッつい思いをして犬超路避難小屋につきました。
ここは２日目の宿場です。避難小屋なので簡易的な建物ですが、中は綺麗で、トイレもあり無料でとまれます。最＆高な場所でした。無料で泊まれるレベルだったら、ここを超おすすめします。
避難小屋に入ると、そこにはおじいさんが。
なんでも７０歳だそうだ。
名前を聞いても、「そんなつまらん質問は答えん。。。」と。おじいちゃん怖すぎる。
でもそのおじいちゃんが相当いい味を出していて、
ロウソクに火を点け、ウインナー・人参・玉ねぎをクッカーに入れ込んでお湯で煮込む。野菜スープの出来上がり。それをつまみにウイスキーを暖かい紅茶割で一杯。おまけにBGMhaジャズを流す。
じいちゃん半端ないって。はいスペックすぎだよ。。。
なんやかんやで話はできました。
「お前はそんな質問されたらなんてこたえるんだ？お？」
「お前は馬鹿だなー・・・」
「ほれ水がないんだろ？おれの水をやるよ。」←ギャップがひどい。
「俺も昔は馬鹿だったよ。」
「お前見てると息子を思い出すよ・・・」
などなど、馬鹿にされながらも助けられ（宿に着いたとき水が２００ｍｌしかなかったほんとにやばかった←行く人気をつけて！！）楽しいひと時を過ごしました。
縦走は初めてやりましたが、やっぱり人間には限界はない。限界を作るのはつくづく自分だなと。
だからこそ最大の敵は己の中に有りだと。本当にうまくいったものだなぁ
長いブログになりました。なんだかダラダラと書いてしまってすみません。
いつも見てくださっている方、本当にありがとうございます＼(^o^)／
