世界一周。するに当たって必要な英語力。そして僕たちが意識できること
英語が全然話せていなかった僕が2ヶ月間を話す国へ行った結果行きたいと思います。 今後も旅行して世界一周をする予定です。
これを見ると、英語が全く話せない人間が、行きなり英語の地に立ち、二ヶ月間過ごすとどんな感じになるか、がわかります。
ちなみに、アプリで単語を学び、少し文法もまなんでいます。大学のセンター試験は120点という低レベルです。
結論から言うと、英語はそこまで話せるようになってはいません。
しかし、大きく二つの点が変わりました。
- 自分が伝えたいことを少し伝えられるようのなった。
- 相手の言っている単語が聞き取れるようになってきた。
外国人の人と出会う数はとてつもなく多く、今では9割方は英語を使っています。
リスニング関しては、単語と単語くっついているということを知っていないと行けません。
英語は文字でかくと、離れています。
and you?
しかし、話すと
エンドュー?のようになります。
それを知ってないとリスニング力はつかないと思います。それを意識しつつ会話をしていると少し慣れ単語がある程度わかるようになってきました。
ただ、その羅列された文が何を意味しているかわからない。→二、三回の会話に乗り遅れる→ついていけなくなる
というのは、多々、多々多々あります。
それに代わって
痛感するものも大きく二つあります。
一つ目。
それはやはり自分は英語がまだまだ喋れないということです。
簡単な言葉は話せますが、政治の自分の考えや、今感じている感想を話したいなど、長々と話さなきゃいけない時になると、伝えることが難しくなります。
しかし僕の能力の中でも努力をしなきゃいけないことがあると感じました。それは英語を話す間の空け方。
例えば I like soccer
それを i と like soccer で分けると伝わりにくくなると感じました。
日本語で言うならば、
「、」をどこに打つか
に似ているような気がする。
GreeeNの曲に、
それはむかしむかしある男の話
という曲の冒頭があります。
この文の中にひとつだけ点を打つとすれば
それは、むかしむかしある男の話
それはむかしむかし、ある男の話
この二つでは、点の位置が違うだけで情報量が変わってきます。
一番は、
それは
の中にほぼ情報はありません。
その次の、
むかしむかしある男の話
は、「むかしむかし」と「男」と「話」という三つの情報が入ってきます。
なのでこのように文節を切ると人間は分かりにくくなると思います。
この現象が英語でも起きていると感じました
I 、like soccer
I like、soccer
この二つでは情報量の多さが違います。
Iは簡単にわかる(さっきでいう、それは)ので、そちらの方に情報を多く入れたほうがいいと思いました。
このような簡単な文でも僕が
I like soccerと喋ったら通じませんでした。なので話せない僕でも努力をできる部分はあるのでそういった所を努力していきます。
二つ目。
もう一つ痛感したことは、英語が話せないという以前に自分の中に話したいことが見つからないことがあるということ。
日本について話せと言われると全然話せない自分がいます。確かに天皇も政治も歴史もあまり詳しく知らない。宗教も神道を説明したくても難しい。
英語を話すという以前に自分が話したいと思うトピックがない。もどかしい!
それは日本語でも必ず共通してくることだと思うので、僕は英語を勉強するとともに世間話やトピックをみつけ、それが話せるようになれば自己成長を感じられると思います、以上!