旅するノブログ

新卒から正規で4年間続けた「教師」を辞めて、世界一周に旅立ちました。

栗城史多さんから学べること

栗城史多さんは、日本の登山家で海外の6大陸の高い山を登頂制覇しようとした方です。
エベレスト登頂をやめ、下山途中に滑落して帰らぬ人になりました(享年35才)

大学時代から山岳部に入るのですが、入る理由がまた茶目っ気のある内容です。

全く興味がなかった大学1年生の時に異なる大学の友だちに音楽系の部室に呼ばれその時に、山岳部の募集用紙があって入部したそうです。その理由は失恋した元彼女が理由の大部分だったそうな(笑)


『一歩踏み出す勇気』を読ませてもらったが、武勇伝や書き方が面白い。自ら脚本した演劇もあるらしく、その時の学生時代の内容がユーモアたっぷりに描かれています。


その本から学んだことを。本日は書いていこうと思います。

①成功と失敗は同じカテゴリーに存在していて、失敗は避けるものではない。むしろ、成長には必ず必要  なものであること。気づきを与えてくれるものであるということ。

②チャレンジする生き方
チャレンジをするということは、自分の今の背丈から少し背伸びをすること。その背伸び(チャレンジ)が生きる活力をくれるそうな。

確かに、チャレンジをしていると、自分が生きているという実感や、達成感・苦しさなど、「生きている」と身近で体感できるところ

栗城さんは自分の思う道を歩き続けた。自身が決めた道なら突き進め、後悔少なく今後も生き抜くことができるだろう。

今から自分に出来ることは、
①自分で選択をすること

②選択したものにチャレンジングに取り組むということ。


指もなくたにも関わらず登ろうとするファンキー精神も素晴らしい!!