旅するノブログ

新卒から正規で4年間続けた「教師」を辞めて、世界一周に旅立ちました。

【世界一周76日目】宗教って何で作られたんだろう。自分が感じたことを書いてみる【備忘録】

先日、ヴィパッサナー瞑想を終えました。

過去記事に詳細が書いてあるのでよければ見てください。

 

nobu129.hatenablog.com

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そこで瞑想についての歴史を聞いていたり、海外で旅行をしていると、

 

宗教について知りたくなってくる。

 

理由は簡単。

  • 生活と宗教が密接につながっている
  • 何より日本は宗教色が強くないから宗教を知ると新鮮で刺激的

 

今回の記事は、「宗教ってこうやって作られたんじゃね?」っていうことを自分なりに考えてみたので書いていきます。

 

 

宗教。それは・・・

仏教, 儀式, 水, 瞑想, 古代, アジア, 祝福, クリーニング, 新鮮な, 文化, オリエンタル, 平和クロス, キリスト, 信仰, 神, イエス, 雲, 太陽, 光, 丘, 空, はりつけ, 復活, 聖書

 

経済、政治で人々ををコントロールするために作られたんじゃないかな?って話。

 

  • 正しい道がわかる

宗教のいいところは、「これが正しい道」っていうのがわかることだと思う。

例えば仏教。

来世のために今、豪遊せずに質素倹約して過ごせば「極楽が待っているよ」

イスラームも同じような考え方。戒律を守れば、酒の湖なんかがあるところに死んだらいけちゃうよ。

 

 

この「来世」っていうがとても大切。

 

なぜなら現世は質素倹約したり、言うことを聞かせやすいから。

 

例えば、

雷が鳴る→子供はおへそを隠す→結果的に外へ出ない

 

みたいな。一つの常識を全体に伝えることができれば非常に楽なんですよね。

 

例えば仏教。

質素倹約することが大切。変な欲望を持たないことが大切。

 

とか言われている。それって単純に言うと、投資ができず、チャレンジができないってこと(と解釈。)

そしてカースト社会が広がっているインドでは、浮かばれない人がたくさん。

 

 

欲を持ってはいけないから、人々は現状維持を務めます。

上の人からすると、現状維持ってとっても楽なんですよね。変化に対応しなくて済むから。ましてはインドなんかは人がスーパーいる国。

 

欲望を持って、食事をたくさん食べて、やりたいことをやられたら一溜まりもない。

 

そういった混沌の状態を、一つの考え方にさせ、守らせる。

こうして政治?がやりやすくなって経済の状況がわかりやすくなる気がした。

 

 

だから宗教が大切なんだと。

宗教は人々を服従させるのにうってつけの「善」なのだと思いました。

人は武力だけでは人を動かすことができない。そこで考え方を植え付けていく。

 

その考え方が結果的に自分を救うと言うのだから従う

 

結果的に上に立つものが楽できる

 

 

こんな構造があるんだなと思いました。

宣教って経済とか政治とかに関してめちゃくちゃ大事なんだと。

 

 

現にインドのゴアはまだポルトガル色がつよく、クリスチャンもたくさんいます。

 

 

占領下時代の建物もたくさん。

 

この日のゴアでの観光は、

 

ヴァスコダガマがこの辺りにきたとか、

この海の先はタンザニアオマーンがあるとか考えて、

感慨深い1日となりました。

 

雑多になってしまいごめんないさい。備忘録として。