旅するノブログ

新卒から正規で4年間続けた「教師」を辞めて、世界一周に旅立ちました。

塾≠学校ということがわかってきた

こんばんは!本日はこの頃気づいた学校の意味について考えようと思います。

私は、去年授業をしていて、

「授業内容を端的に教えれば面白い授業・わかる授業になるに違いない!そう!塾の講師のように!!」
と燃えていました。

その結果・・・・


全然楽しくない授業が完成しました。


塾のように教えたほうが絶対いいのに・・・スタディサプリとかめっちゃわかりやすいのに・・・
と思っていましたが、子ども側のモチベーションが違うことに気づき始めました。

塾:点数を取るために頑張っている→点が上がったら嬉しい!!
学校:ドッジボールしよーぜ!!!休み時間天国だわ~~~♫授業もたまには楽しいけどきちぃわ~

当たり前ですね(笑)僕もこんな感じでした。



こんなモチベーションに差があるのに終始教え込みってキツイですよね。
もちろん私の実力不足もあります!!!(どーーーん)


そこで今年変えてみました。
スタートとなんとなくのゴール。この2つを考える。
過程の多くは子ども中心で進める。

です。学びは薄くなる可能性はあります。でも楽しい授業を展開し、自発的になれば!という期待はあります。

自発的になれば発言が増える、学びが深まる??人間性が増す??
教え込みが難しい学校の存在意義がすこしわからなくなってしまった気づきでした・・・(あらら)