旅するノブログ

新卒から正規で4年間続けた「教師」を辞めて、世界一周に旅立ちました。

中央集権が分散化に

日本はこれまで中央集権中心に行われてきました。
中央集権とは・・・
銀行のように中心的役割を果たす人がいて成り立っているものです。

今でも多く存在します。存在する理由は、分散してしまうとミスをしてしまう恐れがあるため、最終決定機関を一つにして行おうというものです。
パスポートとかもそうですね!


私たちからすると、それは・・・・




めんどくさい。

これに限ります(笑)
そう。いちいち手続きしないといけないので面倒なのです。

「本当だよね。面倒くせーーー!!!」
そんなあなたに朗報です。いま世の中が変わってきています。
そう。「分散化」です。

例えて言うと、UBER(個人タクシーと利用者を繋げるアプリの提供から可能に)やAirbnb(民泊サービスですかね?)、仮想通貨(投機目的の人が多いが、最大のメリットは国際送金の速さ・安さという人も。)などです。

これを促進したのはインターネットの存在です。
インターネットを用い、不正がしにくくなったこの世では、最終決定機関が不必要になってきているのです!!
みんなが利用しながらみんなが監視するというイメージですかね。
だから日本がいまかわってきています。

みんなで共有して経済が反映するのを
シェアリングエコノミーといいます。
そこで活躍するのが個人間をつなぐアプリケーションです。

お金を稼ぐ人が直接的な品物を管理して商品を売るのではなく、
アプリケーションを作ってそれで個人間がつながるというものです。

かなり異なりますよね。だから、これからの社会は
何を持っているかだけでなく、どんなサービスを人々が求めているか。そしてそのサービスをどう作るか。が鍵になってきていると言えます。

今日、研修がありました。交通安全についてでしたが、質疑応答の際には誰も手を挙げませんでした。
100人ほどいたのにも関わらずです。その講義は3時間ほど続きました。意味のない研修を100人が3時間聞くってすごい損失ですね・・・・。
これも中央集権的だなぁふと思いました。
分散的に研修を行ってwinwinな形で行えると学びも深まっていいんでしょうね・・・^^